
全国チェーンが、ついに熱波の頂点を競わせる
温浴業界で国内最多の店舗数を誇る極楽湯が、初めて自ら熱波(アウフグース)大会を主催する。名称は「AUFGUSS SUMMIT 2026 presented by 極楽湯 / RAKU SPA」。
2026年11月7日(土)と8日(日)の二日間、RAKU SPA GARDEN 名古屋を舞台に、全国から集まったアウフギーサーたちが技術と情熱を競う。
これまでも個々のサウナ施設でアウフグースイベントは開催されてきたが、全国規模のチェーンが「大会」として自社主催で開くのは珍しい試みだ。
エントリーと賞金、二日間で問われる「熱波の哲学」
「AUFGUSS SUMMIT 2026」の出場者エントリーは7月20日(月・祝)から8月10日(月)まで受け付ける。参加費は無料。審査を経て、DAY1・DAY2それぞれ8名が選考され、結果は8月25日(火)に発表される予定だ。
種目はDAY1が自由な演出を競う「フリースタイルアウフグース」、DAY2が型に則った「クラシカルアウフグース」と、二日間で評価軸そのものが変わる構成になっている。
それぞれの日で1位に賞金20万円、2位に5万円、3位に2万円が贈られるほか、出場者には極楽湯・RAKU SPA直営店の招待券10枚と大会オリジナルTシャツが用意される。
観覧チケットは9月15日(火)から専用フォームで販売される見込みだ。

「個店イベント」から「大会」へ、業界の熱波文化の一歩先
アウフグースは、サウナストーンで発生させた蒸気をタオルや扇子で室内に送り込み、体感温度を一気に押し上げる技術。
日本では「熱波」の名で親しまれ、コロナ禍以降のサウナブームの中でイベントコンテンツとして定着してきた経緯がある。ドイツなどヨーロッパでは、この熱波の技術をエンターテインメントとして競う大会文化がすでに根付いている。
一方で日本国内では、熱波イベントの多くが個々の施設単位での開催にとどまってきた。そうした流れの中で、複数店舗を展開するチェーンが横断的に大会を組み、賞金や選考というプロ意識の高い枠組みを用意したことは、熱波文化が「施設の余興」から「競技」へと一段階進んだサインとも読み取れる。
「AUFGUSS SUMMIT 2026」どんなサウナーにおすすめか
観戦目的なら、熱波の”型”と”自由演出”の違いを一日で見比べられるDAY1・DAY2両方の来場がおすすめだ。
すでに贔屓の熱波師がいる中〜上級サウナーはもちろん、「熱波って結局何がすごいの」と感じている初心者にも、技術の違いが可視化される良い入口になるだろう。

熱波師のパフォーマンスって、実は毎回「今日のこの人はどう来るか」で温度差の受け取り方まで変わる、奥深い競技だと思っている。DAY1の自由演出とDAY2の型、両方を同じ会場・同じ二日間で見比べられる大会というのは編集部としても正直ちょっとテンションが上がる。
熱波師推し活してるガチ勢はもちろん、「アウフグースって結局なにがすごいの」という人にこそ一度見てほしい。
AUFGUSS SUMMIT 2026 presented by 極楽湯 / RAKU SPA
開催日:2026年11月7日(土)〜8日(日)
会場:RAKU SPA GARDEN 名古屋(愛知県名古屋市名東区平和が丘1-65-2)
種目:DAY1 フリースタイルアウフグース/DAY2 クラシカルアウフグース
エントリー期間:2026年7月20日(月・祝)〜8月10日(月)、参加費無料
選考結果発表:2026年8月25日(火)
観覧チケット販売:2026年9月15日(火)〜(専用フォーム)
アクセス:星ヶ丘駅・栄駅・千種駅より無料送迎バス、無料駐車場270台完備
開催概要(PDF):https://www.gokurakuyu.ne.jp/uploads/media/2026/07/20260713144923.pdf