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ホテルリブマックス、鹿児島・平塚・天童の3都市にサウナ施設を新設。天然温泉とサウナが融合

ビジネスホテルにおける「大浴場」の存在は、もはや単なる設備の一つではなく、宿泊客がそのホテルを選ぶ決定打になりつつある。

そんな中、全国展開を加速させるホテルリブマックスが、新たな一手を投じた。同社が展開する本格サウナ・大浴場ブランド「サウナマックス(SAUNA MAX)」が、鹿児島天文館、神奈川・平塚、山形・天童の3拠点に相次いでオープンしたのだ。

今回の展開で特筆すべきは、単にサウナを設置しただけでなく、それぞれの地域特性に合わせた「付加価値」を強烈に持たせている点にある。特に鹿児島と天童においては、系列のリゾートホテルや地元源泉からの「運び湯」による天然温泉を導入。都市型のビジネスホテルでありながら、地方の本格温泉宿に引けを取らない温浴体験を実現している。

ビジネスホテルの限界に挑む「サウナマックス」の熱量

サウナマックスという名称には、単なる設備名称を超えたブランドの意志を感じる。同施設は「より快適に、より深く“ととのう”体験」を提供することを至上命題としており、広々としたサウナ室、充実した水風呂、そして外気浴に近い感覚を得られる休憩スペースの動線確保にこだわっているという。

ホテルリブマックス
ホテルリブマックス天童
ホテルリブマックス
ホテルリブマックスBUDGET鹿児島天文館

これまで、ビジネスホテルのサウナといえば「おまけ」程度の規模であることが少なくなかった。しかし、サウナマックスの構成を見る限り、そこには明確な「サウナー目線の設計」が介在している。特に「BUDGET(予算重視)」ブランドの店舗にこれほど本格的なサウナ施設を組み込む判断は、宿泊業界におけるサウナ需要の成熟を象徴していると言えるだろう。

ホテルリブマックス
ホテルリブマックス平塚
ホテルリブマックス
ホテルリブマックス平塚
ホテルリブマックス
ホテルリブマックス平塚

運び湯がもたらす「都市型温泉サウナ」という贅沢

今回オープンした3施設の中でも、特に「鹿児島天文館」と「天童」のスペックには目を見張るものがある。

鹿児島天文館では、系列の「リブマックスリゾート桜島シーフロント」から、地下786mより湧出する「垂水温泉」を運搬している。特筆すべきはその泉質で、pH9.8という極めて高い数値を誇る強アルカリ性単純硫黄温泉だ。

サウナで角質が柔らかくなった肌に、この「美肌の湯」とも呼べるなめらかな湯ざわりを組み合わせる体験は、サウナーにとって至高のルーティンとなるだろう。

ホテルリブマックス
ホテルリブマックスBUDGET鹿児島天文館

一方、将棋の街として知られる山形県・天童では「髙田源泉」の運び湯を採用している。

ナトリウム-塩化物温泉特有の保温効果の高さは、サウナ後の外気浴で冷えすぎを防ぎ、深部体温を維持したままリラックスタイムを延長させる効果が期待できる。

ホテルリブマックス
ホテルリブマックス天童

神奈川県の「BUDGET平塚駅前」については、湘南エリアの観光やビジネス拠点としての利便性を活かし、男性専用のストレートな「サウナ・大浴場特化型」として機能させている。

いずれの施設も、初心者が安心して入れる清潔感と、熟練者が納得する「冷たすぎない、かつ締まる水風呂」のバランスを追求している点が共通している。

ホテルリブマックス
ホテルリブマックス平塚

キャビン客室が実現する「サウナ中心の滞在」

鹿児島天文館と天童の2拠点では、機能的なカプセルルーム「マックスキャビン(MAX CABIN)」も同時に稼働を開始した。これは、サウナを主役とした滞在をより安価に、かつ機能的に楽しみたい層に向けた回答だ。

従来のビジネスホテルは「個室で寝る」ことが主目的だったが、サウナマックスとマックスキャビンの組み合わせは、むしろ「サウナと温泉を浴びるように楽しみ、寝床はミニマムで良い」という現代的なサウナーのニーズを的確に射抜いている。

専用TV付きのキャビンで一人の時間を過ごし、好きなタイミングでpH9.8の温泉とサウナへ向かう。この自由度は、地方出張の孤独な夜を、豊かなリラクゼーション体験へと変貌させる。

ホテルリブマックス
ホテルリブマックス

編集部が読み解く「リブマックス流」サウナ戦略の正体

リブマックスが展開する「サウナマックス」は、より「BUDGET(低価格帯)」の店舗にも高スペックなサウナを導入している点が戦略的だ。

「宿泊費は抑えたいが、サウナの質は妥協したくない」という層にとって、これまではサウナ専門の施設に泊まるか、高単価なホテルを選ぶかの二択だった。

しかし、サウナマックスはこの中間領域に「運び湯」という強力な武器を持って参入してきた。自社リソース(リゾートホテルの源泉)を活用して都市部の安価なホテルに付加価値を移植するモデルは、他社が容易に真似できるものではない。

今回の3都市同時展開は、単なる店舗数の拡大ではなく、「どこに泊まっても本格的なサウナ体験が保証される」というリブマックスブランドの再定義を狙っているように見える。

ホテルリブマックス「サウナマックス」はどんなサウナーにお勧めか

  • ソロ出張サウナー:宿泊費を抑えつつ、仕事終わりに本格的な「ととのい」と天然温泉をセットで楽しみたい方に最適。
  • 温泉・泉質重視のサウナー:単なるお湯ではなく、pH9.8の強アルカリ温泉(鹿児島)など、水質にこだわりたい上級者。
  • サウナ旅の初心者:清潔感のある環境と「サウナの入り方」のガイドが整備されており、本格サウナデビューの場としても安心。
編集部
コマシ

正直、ビジネスホテルのサウナって「とりあえずある」程度だと思ってたんですが、リブマックスは本気のサウナを作った。pH9.8のガチな強アルカリ温泉をリゾートから運んでくるという力技には脱帽です。サウナで肌が敏感になった後のあのトロトロのお湯は、もはや反則級の気持ち良さ。特に鹿児島天文館店は、温泉好きサウナーなら一度は試すべき「化ける」スポットになると見た!

ホテルリブマックスBUDGET平塚駅前

  • 住所:神奈川県平塚市明石町1-26
  • アクセス:JR「平塚」駅 北口より徒歩約3分
  • 特徴:湘南エリアの拠点に最適な、男性専用サウナマックス併設

ホテルリブマックスBUDGET鹿児島天文館

  • 住所:鹿児島県鹿児島市千日町12-3
  • アクセス:「天文館通」駅より徒歩約5分
  • 特徴:強アルカリ性の「垂水温泉」運び湯を導入。マックスキャビン全28床併設

ホテルリブマックス天童

  • 住所:山形県天童市鎌田1-14-22
  • アクセス:「天童駅」東口より車で約5分
  • 特徴:「髙田源泉」の運び湯による天然温泉を楽しめる。マックスキャビン全6床併設

ホテルリブマックス「サウナマックス」URLhttps://www.hotel-livemax.com/saunamax/

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