
大人550円で洞窟サウナと地下水水風呂。新宿にとんでもない銭湯が6月末に生まれる。
錦糸町で「サウナイキタイ」全国上位・コンデナストトラベラー「東京でやるべき26選」選出の「黄金湯」が、東新宿に「黄金湯 新宿店」を2026年6月下旬にプレオープンする。そのクラウドファンディングが2026年3月22日、CAMPFIREにて正式にスタートする。支援期間は5月22日まで。
舞台となるのは昭和13年(1938年)創業・1973年再建築の「金沢浴場」だ。老朽化で限界を迎えた配管設備を全面刷新し、50年後・100年後も続く銭湯として完全再生するのが今回のプロジェクトの核心である。

万博建築家×AI復元タイル。6月末に完成する空間が別次元だ
6月下旬のプレオープンに向けて現在急ピッチで工事が進むなか、その制作陣の顔ぶれが業界内外で話題を呼んでいる。
内装設計を担うのは、2025年大阪・関西万博パビリオンや東急歌舞伎町タワーを手がけた建築家・永山祐子氏。ブランディングは黄金湯 東京店も担当したアーティスト・高橋理子氏、エクスペリエンスアドバイザーにはサウナ愛好家としても知られる俳優・清水みさと氏が名を連ねる。全員が女性クリエイターという、銭湯業界では前例のない布陣だ。
浴室ではかつてのタイル絵を可能な限り保存しつつ、剥落部分はAIで復元する。過去の記憶と最新技術が交差する空間は、永山氏が掲げる「時代の重なりの表現」をそのまま体現するものだ。





洞窟サウナ「THE CAVE」の全貌
サウナゾーンは「THE CAVE(ザ・ケイブ)」と命名され、まるで地底に迷い込んだような没入感を演出する。
- 男性サウナ「THE ABYSS」:溶岩タイルが蓄熱する室内サウナ。2台のストーブでロウリュと湿度をコントロール
- 女性サウナ「THE COCOON」:包まれるような設計のセルフロウリュサウナ
- 水風呂(男女とも):13〜15度。地底から湧き上がるような細かい泡と冷水で瞬時に表面冷却
- 内気浴・外気浴:新宿の空と星を眺めながら休憩できるスペースを完備


「黄金湯 新宿店」浴室スペックと、都内民間初の太陽熱給湯システム
一般浴室の設備も充実している。
- 高濃度炭酸泉(37度):血行促進・疲労回復に効果的なぬるめ湯
- 薬湯(41度):ハーブ・漢方を使った日替わり湯
- 内水風呂(20度):地下水掛け流し。薬湯隣接で温冷交代浴に対応
- 全設備オール地下水使用:カラン以外すべてに天然地下水を使用
さらに今回、民間企業として初めて東京都の助成承認を受けた「太陽熱給湯システム」を屋根に導入。太陽の熱を直接利用してお湯を温める仕組みで、CO₂排出量とエネルギーコストの削減を同時に実現する。銭湯業界における環境配慮の先駆けとして注目を集める取り組みだ。

フロントにはDJブースとビアバーを一体化したガラス張りの番台を設置。自家醸造クラフトビールを5タップで提供し、音楽は浴室・サウナ室にも届けられる。営業時間は12時から翌朝9時30分を予定しており、深夜帯も利用できる。別フロアでは大黒湯でも人気の「電力整体」のオープンも予定されている。



3月22日にクラファンが始まり、6月末にはもう入れるというスピード感がまずすごい。「AI復元タイル」「洞窟サウナ」「都内民間初の太陽熱給湯」「DJブース付き番台」が全部550円の銭湯に詰まっているのは、正直コスパの概念がおかしい。クラファンのリターンにはプレオープン招待券もあるので、6月末に誰よりも早く入りたい人は今すぐCAMPFIREをチェックすべき!
黄金湯 新宿店
- 住所:東京都新宿区新宿7-22-11
- アクセス:都営大江戸線「東新宿」駅より徒歩5分
- 営業時間(予定):12時〜翌朝9時30分
- 料金:大人550円(中学生以上)/サウナ代別途800〜1000円予定
- プレオープン:2026年6月下旬
- クラウドファンディング期間:2026年3月22日〜5月22日(CAMPFIRE・All-in方式)
- クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/921214/preview?token=lix155vm