
大阪駅直結の温浴施設が、営業時間を大きく拡張する。
大阪市にある温浴施設「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」は、2026年3月21日に開業1周年を迎える。これを記念し、同日から24時間営業を開始する。さらに施設内にはサウナや温浴設備が整備されており、時間帯を問わず利用できる体制となる。
同施設はウェルビーイングをテーマとする健康増進施設として運営されている。そのため、今回の24時間営業の開始も、利用者の多様なライフスタイルに対応する取り組みの一環だ。
24時間営業でライフスタイルに対応
今回の営業時間変更により、施設は終日利用が可能となる。
しかし、滞在時間には一定のルールが設けられている。具体的には、入館料金プランで利用できる滞在時間は12時間。その後は追加料金が加算される仕組みだ。
さらに、利用時間が24時間を超える場合には一度精算し、退館する必要がある。こうして、長時間利用と回転率のバランスを保つ運営体制が取られている。
また、深夜帯(0時〜5時)の利用には深夜料金が設定されている。ただし、開業1周年を記念したキャンペーンとして、この深夜料金は無料となる予定だ。

サウナを含む、「うめきた温泉 蓮」の多彩な温浴設備
施設には温浴設備とともにサウナ設備も整備されている。
男性大浴場には「Wロウリュサウナ」が設けられており、サウナ利用者向けの設備として運用されている。さらに、水風呂や休憩スペースなどの温浴環境も整備されている。そのため、サウナ利用者にとっても滞在型の温浴施設として利用しやすい環境となっている。

健康増進施設としての特徴
一方で、「うめきた温泉 蓮」は単なる温浴施設ではない。施設コンセプトは「ウェルネス・ウェルビーイング」。具体的には、温浴、運動、食事、メディテーション、美容の5つのテーマを軸にサービスが提供されている。
これらのサービスを組み合わせることで、利用者の健康的な生活をサポートする施設として設計されている。

大阪市初の健康増進施設認定
また、同施設は健康増進施設として複数の認定を受けている。
2025年8月には、厚生労働大臣より大阪市初の「温泉利用型健康増進施設」に認定された。さらに2025年10月には「運動型健康増進施設」にも認定されている。
この2つの認定を受けた施設は大阪府では初であり、西日本では姉妹施設「神戸みなと温泉 蓮」に続く2施設目となる。
加えて、2026年1月には厚生労働省から「指定運動療法施設」に指定されている。こうして、健康増進をテーマとする施設としての位置づけが強化されている。

大阪駅直結の都市型温浴施設
施設は大阪駅エリアの大型複合施設「グラングリーン大阪」南館に位置する。
さらに、JR大阪駅うめきた地下口と地下通路で接続しており、駅からのアクセスが可能だ。ただし、深夜帯には利用できない出入口もあるため、時間帯によって入館ルートが異なる。
その結果、都市部における利便性の高い温浴施設として運営されている。


「うめきた温泉 蓮」24時間営業で広がるサウナ利用
近年、都市部ではサウナや温浴施設の利用スタイルが多様化している。
例えば、深夜の利用や早朝の利用など、時間帯に合わせた利用ニーズも増えている。そのため、24時間営業はこうした需要に対応する取り組みの一つといえる。
今回の営業時間拡張により、「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」は時間を問わず利用できる都市型温浴施設となる。サウナを含む多彩な設備を備えた施設として、今後の利用動向が注目される。

うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park
所在地:大阪府大阪市北区大深町5−54 グラングリーン大阪南館 3階・4階
24時間営業開始:2026年3月21日
公式サイト:https://umekita-onsen.jp/
入館料金(ベーシックプラン)
- 平日:2,900円(税別)
- 土日祝:3,400円(税別)
- RENアプリ会員:2,700円(税別)
※滞在時間は12時間