
ロウリュの湯気に、群馬の高原の香りが立つ
サウナ室に満ちる湯気から、ふわりとラベンダーが香る。高輪SAUNASと渋谷SAUNASでは8月18日から31日まで、標高1300mの高原で育ったフレッシュなラベンダーを使ったサウナプログラムが期間限定で始まっている。
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「見頃を終えた花」を、乾燥させずにサウナ室へ
香りの出どころは、群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」。関東最大級、約5万株が咲き誇るフラワーパークだ。
ここで見頃を終え、まだ乾燥させていない状態のフレッシュなラベンダーを高輪SAUNAS内のLABへ直送し、オイルとハーブウォーターを抽出。これを両施設のロウリュ水と、アウフグースを中心としたサウナ室プログラムに使用する。

なぜ「乾燥前」にこだわるのか
フローラル系のロウリュ演出自体は、サウナ業界では珍しくない。多くの施設は市販のアロマオイルを常設で使っており、香りは「定番の演出」の域を出ないことが多い。今回のポイントは、収穫直後の生花から抽出している点だ。ドライハーブに加工した後の香りとは揮発する成分の構成が異なり、より青みがかった、輪郭のはっきりした香りになりやすいとされる。

しかもこれは「見頃を終えて刈り取った花を、廃棄せず有効活用する」というたんばらラベンダーパーク側のサステナブルな取り組みの一環でもある。
単なる香りのコラボではなく、産地から抽出、そしてサウナ室までを一つの動線でつなぐ、いわば「畑からロウリュへ」という設計になっている点が、他施設のアロマ演出との違いだ。

都心のアロマロウリュの中での立ち位置
都内でもコーヒー粕やハーブを使ったロウリュ演出を取り入れる施設は増えているが、その多くは通年で使える市販素材が中心だ。
特定の産地・特定の収穫タイミングの花を、施設内ラボで抽出まで手がけて提供する事例は多くなく、素材のトレーサビリティを打ち出せる点は差別化として機能している。


高輪SAUNAS、渋谷SAUNASはどんなサウナーにお勧めか
アロマ系のロウリュ演出が好きな人、都心にいながら自然由来の香りで整いたい人には特に向いている企画だ。ラベンダーは安眠・鎮静効果があるとされる香りなので、夜サウナで一日の疲れを流したい人にも相性がいい。
初めてアロマロウリュを試すサウナ初心者にも入りやすい企画といえる。


ジュリ
湯気とラベンダーって、正直「絶対合うよな」と思ったが、香りの出どころが標高1300mの高原で今しがた刈られた花と聞くと創造を超える話だ。夜ととのいたい派、アロマロウリュ好きには刺さる2週間だと思う。8月31日まで、意外と短い。
高輪SAUNAS
所在地(エリア):東京都港区高輪2-21-1 ニュウマン高輪 North 5F
営業時間:11:00~26:00
休業日:不定休(イベント等による休業日あり)
主な設備(ロウリュ/アウフグース/外気浴等):たんばら産ラベンダーのロウリュ・アウフグースプログラム(8月18日~31日限定)
アクセス:JR「高輪ゲートウェイ駅」改札より徒歩1分
運営会社:株式会社TOYOKE
公式URL:https://saunas-saunas.com/takanawa/
渋谷SAUNAS
所在地(エリア):東京都渋谷区桜丘町18-9
営業時間:8:00~24:00
休業日:不定休(イベント等による休業日あり)
主な設備(ロウリュ/アウフグース/外気浴等):たんばら産ラベンダーのロウリュ・アウフグースプログラム(8月18日~31日限定)
アクセス:JR「渋谷駅」新南改札より徒歩3分
運営会社:株式会社TOYOKE
公式URL:https://saunas-saunas.com/shibuya/