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移動型サウナバス「サバス」4号車が完成、浜松うなぎテーマで2026年5月始動

移動型サウナバス「サバス」が、ご当地シリーズ第2弾として浜松の名産「うなぎ」をモチーフにした4号車を完成させた。

車両には遠鉄バスの路線バスを再活用。サウナ室の設計から香り・ロウリュ演出に至るまで、うなぎの世界観を五感で体験できる仕様となっている。2026年5月30日より運営を開始する。

バスをサウナにした会社の正体

サバスを展開するのは、大阪府を拠点とする株式会社リバース。代表の松原安理佐氏が神姫バスに勤務する中で「人を運ぶ以外のバス活用」の可能性に着目し、2021年5月に設立した会社だ。

「RE BUS(バスの再生)」「RE BIRTH(生まれ変わらせる)」を社名の意味に込め、自走可能で大型スペースというバスの特性を活かしたサービスを展開してきた。サバスはその代表的な事業であり、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」と連携する形で展開している。

1号車は2022年3月に神姫バスの車両を改造して関西でスタート。2号車は東急バスの車両を関東拠点用に仕立て2024年8月に始動。そして2025年9月、静岡鉄道と組んで「静岡茶」モチーフのご当地サバス3号車が走り始めた。4号車はその流れを受けた、ご当地シリーズの第2弾にあたる。

サバス4号車「うなぎの寝床」をそのままサウナ室に

4号車の核心は、サウナ室の空間設計にある。

「うなぎの寝床」とは、間口が狭く奥行きのある町家の構造を指す言葉だ。4号車はこの構造をそのままサウナ室に落とし込んでいる。細長い空間に座ると、視線は自然と車窓の外へと向かう設計で、利用者同士の視線が交わりにくい落ち着いた体験を生む。

足元のすのこには静岡県産木材「天竜材」を採用。内装から素材まで、浜松・静岡の地域性を丁寧に編み込んでいる。

空間だけでなく、ロウリュの演出や香りも「うなぎの世界観」に沿った体験を準備中だ。サウナ室に入った瞬間から浜松を感じるよう設計されているという。

外装は遠鉄バスのデザインをベースにサバス仕様へアレンジ。車両整備・施工は遠州鉄道株式会社、内装設計は株式会社OSTR、保有・運営は遠鉄観光開発株式会社が担う。

「サバス」4号車
「サバス」4号車
「サバス」4号車
「サバス」4号車
「サバス」4号車

お披露目式とオープニングイベントの概要

4号車のお披露目式は2026年5月11日(月)に開催される。

場所はサンロイヤルホテル浜名湖(静岡県浜松市中央区舘山寺町3302)。15時から45分間、来賓挨拶・ロウリュ・記念撮影が行われ、参加者・メディア関係者向けの試乗体験も予定されている。

オープニングイベントは5月30日(土)・31日(日)の2日間。ホテル九重跡地の特設会場(静岡県浜松市中央区舘山寺2178)にて10時〜16時30分で開催。サバス4号車に加え、テントサウナやバレルサウナなどアウトドアサウナ体験も楽しめる。各回2時間の定員入替制。主催は遠鉄観光開発株式会社。

「サバス」4号車
編集部
コマシ

ついにサバス4号車が運行開始!サウナトラックとかトレーラーとかは割とあるけど、使われなくなったバスを再利用するというのはおもしろいですよね。今に電車とか飛行機とかも出てくるか!?

サバス4号車 概要

  • 名称:移動型サウナバス「SABUS(サバス)4号車」
  • テーマ:浜松名産「うなぎ」
  • 内装コンセプト:うなぎの寝床をイメージしたサウナ室
  • 使用木材:静岡県産天竜材(すのこ)
  • 外装:遠鉄バスデザインをサバス仕様にアレンジ
  • 運営開始日:2025年5月30日
  • 運営会社:遠鉄観光開発株式会社
  • 企画・プロデュース:株式会社リバース、サウナイキタイ
  • 内装設計:株式会社OSTR
  • 車両整備・施工:遠州鉄道株式会社
  • 詳細:https://sauna-ikitai.com/news/sabus4

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