
山形市黒沢温泉の「悠湯の郷ゆさ&おふろcafé yusa」で、2025年6月16日から8月31日まで『yusa花笠夏祭り』が開催される。このイベントの最大の目玉は、山形の伝統的な祭り「花笠まつり」とサウナの「熱波」を融合させた、ここでしか体験できない『花笠熱波』である。
サウナファン必見!花笠音頭に合わせた新感覚アウフグース
『花笠熱波』は、山形の夏を象徴する「花笠まつり」の熱気と躍動感をサウナで再現する当館オリジナルのアウフグースイベントだ。スタッフが花笠の衣装を身にまとい、花笠音頭の軽快なリズムに合わせて熱波を届ける。サウナでととのいながら、山形の文化を肌で感じる新感覚の体験が楽しめる。
開催期間は2025年7月1日から8月の花笠まつり終了まで、期間中の月・水・土・日・祝日の14:30から実施される。

サウナ後にぴったり!山形の郷土グルメで涼を楽しむ
サウナで汗を流した後は、山形の郷土の味や夏にぴったりのメニューが期間限定で提供される。特に注目なのが、山形発祥の「冷やしラーメン」をyusa風にアレンジした一品(990円)だ。
その他にも、山形内陸地方の郷土食「冷たい肉そば」(990円)や、サウナ後にもぴったりの「冷たい鶏出汁うどん」(880円)など、サウナ愛好家の体を優しく癒すメニューが充実している。


夏限定の体験イベントも多数開催
サウナ以外にも夏祭りの雰囲気を満喫できるイベントが豊富に用意されている。8月10日から8月15日には「夏の縁日」として射的やわなげなどの懐かしの縁日が登場し、各1回330円で楽しめる。
また、夏の思い出を形に残す「オリジナルハーバリウム作り」(2,200円)や、山形の夏の風物詩「冷やしシャンプー」体験も大浴場で実施される。





サウナ施設の特徴と魅力
「悠湯の郷ゆさ」は、2022年に東北初となる「おふろcafé yusa」を館内にオープンした温泉リゾートだ。自家源泉の温泉と蔵王連峰の眺望に加え、フィンランド式サウナが特に好評を得ている。
約8,000冊の書籍や漫画が揃うブックラウンジ、ライブラリー、カフェ、ワークスペースなど多彩なコンテンツを提供し、幅広い年齢層のお客様に長時間滞在型の楽しみを届けている。

運営する古窯グループは、山形のファンを作るための魅力作りや発信を積極的に行っており、その多角的な取り組みが認められ、「日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー」2023年のグランプリ(最優秀賞)を受賞している。
山形の伝統文化とサウナが融合した『花笠熱波』は、サウナ愛好家にとって新たな体験となること間違いなしだ。山形の夏を五感で満喫できるこの特別なイベントで、記憶に残る最高のサウナ体験を楽しんでみてはいかがだろうか。
yusa花笠夏祭り
期間: 2025年6月16日(月)~8月31日(日)
場所: 悠湯の郷 ゆさ & おふろcafé yusa
住所: 山形県山形市大字黒沢319-2
URL: https://www.dosayusa.jp/
花笠熱波開催日時: 期間中の月・水・土・日・祝日 14:30~