2024年12月1日（日）、京都・四条室町に新たなラグジュアリー宿「MOKU KYOTO」がオープンする。この宿は、茶をテーマにした1フロア貸切型の宿泊施設で、最上階の10階には京都唯一の屋上インフィニティプールとサウナを備える。サウナーにとって、「MOKU KYOTO」はリラックスとリフレッシュを兼ね備えた特別な空間。プライベートな時間を楽しみながら、サウナと茶で心と体を癒す贅沢なひとときを過ごすことができる。
「MOKU KYOTO」は、MS-NEXT株式会社が手掛ける「MOKU」ブランドの第二弾。第一弾として三重県志摩市で開業した「MOKU ISESHIMA」と同様に、MOKU KYOTOも独自の体験を提供することを目的とする。この新しい施設は、京都の中心に位置しながら、自然を感じられるデザインが施されており、特にサウナが魅力の一つとなっている。
サウナのある最上階の10階には、2名向けの客室があり、インフィニティプールと共に京都市内の景色を楽しむことができる。昼から夜まで、ゆったりとしたプライベートな時間を楽しむことができ、サウナで体をリフレッシュできる。
「MOKU KYOTO」の各フロアには、こだわりの露天風呂や内風呂も完備され、サウナでの癒しとともに、贅沢なバスタイムを楽しむことができる。各部屋は90㎡以上の広さを持ち、1フロア貸切でプライベートな空間を確保。7階から10階までの全4部屋のみという限定的な設定も、この宿泊施設の特別感を高めている。
また、「MOKU KYOTO」には4つの飲食店も併設されており、サウナ後の食事も楽しみの一つだ。1階の「麺屋 聖 四条烏丸」では、京都ならではのラーメンを提供し、サウナでリフレッシュした後にぴったりの一品。2階の「Tea Lounge ISOLA」では、焙じ茶の香りに包まれたティーラウンジで、ゆったりとした時間を過ごすことができる。サウナで汗を流した後のリラックスしたひとときに最適な空間となっている。
「MOKU KYOTO」のサウナは、単なる宿泊施設の一部ではなく、訪れる人々に新しい価値を提供する体験型のコンテンツ。京都の伝統と現代的なデザインを融合させた空間で、特別なサウナ体験を楽しむことができるのは、この施設ならではの魅力だ。MOKUブランドが掲げる「冷暖自知」のコンセプトを体感することで、訪れた人々は新たな発見と癒しを得ることができるだろう。
「MOKU KYOTO」は、京都の新たな観光名所として、特にサウナ愛好者にとって欠かせない存在となるだろう。2024年9月から先行予約が開始される予定で、特別価格での宿泊も提案される。特別なサウナ体験を求めるなら、ぜひこの機会に「MOKU KYOTO」を訪れてみてはいかがだろうか。
施設概要
MOKU KYOTO
京都府京都市下京区函⾕鉾町77
