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体を芯から温める溶岩石のサウナ!「サウナヨーガン福岡天神」が平和台ホテル天神9階に2024年3月中旬オープン

by furosauna

2024年3月中旬、福岡市中央区「平和台ホテル天神」の9階に、短時間で身体を芯から温められるこだわりの熱さを実現させる溶岩石を使用したサウナ「サウナヨーガン福岡天神」がオープンする。灼熱のメインサウナ「溶岩-Yogan-」に加え、特殊な音響機器を備えたセルフロウリュ可能なサウナ室「夜響-Yakyo-」、女性や家族でも楽しめるプライベートサウナ「緑-Green-」の合計3室のサウナ室を備える。「溶岩-Yogan-」「夜響-Yakyo-」は男性専用。


サウナヨーガン福岡天神とは


サウナヨーガン福岡天神では、短時間で身体を芯から温められるこだわりの熱さを実現させるため、壁材に遠赤外線効果や高い蓄熱効果が期待できる「溶岩石」を使用している。「ヨーガン」という施設名はメインサウナ室の壁在として使用している「溶岩石」にちなんで名づけられたもの。

宿泊者以外の日帰り利用も予約不要で利用可能。天神駅から徒歩8分というアクセス良好な場所に位置するため、仕事や予定前の「スキマ時間」にサウナを利用できるのは嬉しい。

また、平和台ホテル天神・平和台ホテル大手門・平和台ホテル5・平和台ホテル荒戸の宿泊者には、お得なサウナ付き宿泊プランも用意。宿泊代に別途2,500円(税込)を追加することで、ホテルチェックインからチェックアウトまで何回でもサウナを利用することができる。

同社のサウナ事業は、新型コロナウイルスの影響で宿泊客が激減し、新たなビジネス展開を模索していた平和台ホテル天神と地元企業が協力して立ち上げたもの。また、サウナには健康への効果も期待され、心地よい空間でリラックスしながら健康への意識も高めることも期待できる。これからの生活に欠かせないサウナが、福岡天神に新たな活力をもたらすことが期待されている。


施設詳細


男性専用のパブリックサウナには温度とテーマの違う2種類のサウナ室、16℃に保たれた水風呂、室内と屋外にととのいスペース、休憩スペース、ドリンク立ち飲みスペースが用意されている。


パブリックサウナ「溶岩-Yogan-」

壁材に使用した溶岩石からは遠赤外線効果が期待できる。熱源には遠赤外線ストーブとフィンランド式サウナストーブの2基を採用。遠赤外線ストーブによる電磁波で体の中から温めると同時に、フィンランド式ストーブにより体の外から温める。また、加湿機や定期的なオートロウリュにより常に適度な湿度が維持される。

温度・湿度・輻射熱というサウナ室の熱さを構成する要素にこだわることで、サウナに入浴する時間があまり作れない利用者でも、短時間(スキマ時間)で身体を芯から温めるサウナ室の実現を目指したという。


パブリックサウナ「夜響-Yakyo-」

室内の温度は80℃程度。初心者でも入りやすく、ゆっくり入浴できるメディテーションサウナとなる。こだわりは、高級スピーカーとコンサート専用ホールでも使用される音響拡散体を設置した音響設備。セルフロウリュによる温かい蒸気と、美しい響きが全身を包み込み、自分のための心地よいひとときを過ごすことができる。

アメニティの揃った更衣室
開放感溢れる屋上外気浴

プライベートサウナ「緑-Green-」

植物をふんだんに使ったサウナ室。セルフロウリュにより、蒸気を肌で感じながら入浴できるプライベートサウナだ。

不定期(要予約)で「ウィスキングマイスター」と呼ばれる専門の施術師によるウィスキングも体験可能。植物と触れ合うことで五感が研ぎ澄まされ、リラックスすることができる。

予約制で最大5人まで入室でき、周囲を気にせず一人でゆっくり過ごすことも可能。サウナベンチに特殊な音響機器を備え、氷で温度調節可能な水風呂と外気浴スペースも備える。


休憩室

サウナ入浴後、少し仮眠をとりたい利用者は、休憩室の利用も可能。


施設概要


サウナヨーガン福岡天神(平和台ホテル天神9階)
福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目5−6

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