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サウナや銭湯の特集も掲載!月刊誌「Discover Japan」2024年2月号「人生に効く温泉」が1月6日に発売

by furosauna

月刊誌「Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)」2024年2月号「人生に効く温泉」が1月6日に発売された。今回は、温泉を活用した“保養”や“地域活性”について特集。その可能性を探る一冊となっている。


温泉が人も地域も元気にする


日本を代表する温泉地で、御三家で知られる大分「由布院温泉」。賑やかな観光地の温泉というイメージが強いこの場所は、実はそもそもは温泉保養のための別荘地という場所だったという。そんな由布院で、いま、中長期滞在しての温泉保養地としての可能性を模索する動きがあるとか。これからの保養温泉地としての可能性をひも解く。

また、街ぐるみで公衆浴場「恩湯」をリニューアルさせた山口「長門湯本温泉」。1月下旬~3月頭まで「音信川うたあかり2024」というアートナイトを開催するなど、目が離せない温泉地の取り組みを紹介。

そして島根「温泉津温泉」。歴史ある温泉街に新しい宿や店が増加している。そのきっかけをつくったのは、移住してきた寺の住職の奥様。まるで“第二の故郷”と人が集う温泉街の魅力を紹介する。


保養にいい温泉&温泉宿


これからの温泉の楽しみ方は、数日滞在しての温泉保養がおすすめ。40年以上全国の温泉を巡って研究する温泉教授・松田忠徳氏には、松田氏が惚れた名湯を。
また、食事も自分のスタイルで選べたり、仕事もしやすい環境が整っていたりと、中長期滞在が叶う温泉宿や過ごし方を、温泉ビューティ研究家の石井宏子氏に聞く。

【松田忠徳氏おすすめの名湯】
乳頭温泉郷/榊原温泉/花巻南温泉峡/高湯温泉/十津川温泉郷/南紀勝浦温泉/奥塩原温泉/下部温泉/三朝温泉/妙見温泉

【石井宏子氏おすすめの温泉宿】
湯元 湧駒荘/酸ヶ湯温泉旅館/旅館大沼/山ふところの宿 みやま/大黒屋/国民宿舎 箱根太陽山荘/自在館/角屋旅館/大丸旅館/湯治柳屋


ますます広がりを見せています!サウナの可能性


1960年代にフィンランドから伝わったサウナは、いま日本で独自の進化を遂げている。本企画の監修は、フィンランド在住のサウナ文化研究家・こばやしあやな氏。本場の魅力も知っているからこその視点で、新時代の都市型サウナ、自然のロケーションを生かし、その土地ならではの文化を感じられるローカルサウナ、そしてプリミティブな蒸し体験まで、この冬行くべき施設を紹介する。

渋谷SAUNASA(東京)/ウェルビー栄(愛知)/KIELO SAUNA(北海道)/KIWAMI SAUNA(愛知)/LAMP野尻湖(The Sauna/長野)/ぬかとゆげ(京都)/ume,yamazoe(奈良)/御船山楽園ホテル らかんの湯(佐賀)/サウナ発達(福島)/稲積水中鍾乳洞(大分)/飛雪の滝キャンプ場(三重)/亜熱帯サウナ(沖縄)/田辺温熱保養所(岐阜)/山ばな平八茶屋(京都)/塚原のから風呂(香川)/純和風旅館 泉屋(熊本)/鉄輪むし湯(大分)/砂むし会館 砂楽(鹿児島)


続々と進化を遂げる 東京銭湯15


東京の銭湯はいま、長年地域に根づく老舗に加え、カフェなどを備えたモダンな施設も増えつつある。東京の銭湯を撮影し続ける写真家・今田耕太郎氏に、現代を象徴する銭湯を聞いた。時代の変化によって銭湯のかたちが変化しても、根底にあるのは“地域のコミュニティを守りたい”というご主人や女将の想い。古きよき人情や心意気が息づく銭湯の魅力を、風呂や建築、ペンキ絵、脱衣場など細かくひも解く。

黄金湯/滝乃川稲荷湯/狛江湯/栄湯/十條湯/雲翠泉/千歳湯/常盤湯/改良湯/燕湯/明神湯/五色湯/金町湯/帝国湯/たつの湯


概要


Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)

2008年創刊の雑誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』は、”ニッポンの魅力、再発見”をコンセプトに、日本のモノ・コト・場所・人を通して、本物かつ上質な日本文化の魅力を、わかりやすく、丁寧に編集・提案する「日本の入門書」メディア。

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