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軽井沢に自然と共存するフィンランドスタイルのアウトドアサウナ「Kaveri」が11月オープン!ドーム型サウナやバレルサウナなどを展開

by furosauna

2023年11月、長野県軽井沢町追分に本格的なフィンランドスタイルのアウトドアサウナ専門施設「Kaveri」がオープンする。都会では味わうことのできない軽井沢の自然を生かした森の空間に、熱効率と気持ちよさにこだわりぬいたサウナ小屋を3棟設け、軽井沢に来る観光客のみならず、地元・地域住民も使える、サウナ専門施設だ。

ブランドデザインは、artless Inc.のアートディレクター川上シュン氏。また、サウナ施設全般のアドバイザーとして、ととのえ先生®こと株式会社Nova Clearlyの加納優誉氏のサポートを得て、サウナ初心者から上級者まで楽しめる。


合計3棟のサウナ設備


Harvia製の薪ストーブを備えたサウナが3棟新設される。1つはドーム形態の熱循環を究極的に高めたサウナでありながら見た目にもかわいい「kapy(カピュ・フィンランド語で「まつぼっくり」の意味)」。もう1つは登り窯をヒントに、熱効率を極力まで高めた「valco(ヴァルコ・フィンランド語で「白」の意味)だ。

さらに、サウナを気軽に少人数でも楽しむニーズに対応するため、Harvia製のバレルサウナ「talvi(タルヴィ・フィンランド語で「冬」の意味)を1棟設け、計3棟で運営される。

ドーム型サウナ「kapy」

心地よい熱にこだわり抜いたサウナ小屋は、株式会社レリバントのサウナ事業責任者の福元修が監修。薪ストーブのゆらめく炎、薪のはぜる音、フィンランド式サウナの特徴であるロウリュによる蒸気、白樺やアロマの香りなど、五感で楽しむ究極の癒しが提供されるサウナだ。

Harvia製のサウナストーブとバレルサウナ

センターハウスはシックな要素を盛り込んだモダン北欧スタイル。男女別シャワー・更衣室完備。男性だけではなく、女性も嬉しい上質のアメニティが準備されている。また、「食事でもととのう」をテーマにサウナ飯(サ飯)とサウナドリンクの提供も行われる。

森を望む「ととのいスペース」

●ドーム型サウナ「kapy(カピュ)」(薪ストーブ):定員6名
●登り窯風サウナ「valco(ヴァルコ)」(薪ストーブ):定員6名
●バレルサウナ「talvi(タルヴィ)」(電気ストーブ):定員4名


施設概要


Kaveri
長野県北佐久郡軽井沢町追分1372-6 still 内

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