国内の大手プロレス団体から海外のレスラーまで多くのプロレスマスクを手掛ける、静岡県浜松市の「株式会社PUKUPUKU工房」がこだわりのサウナハットを開発した。現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行予約を開始中。初日3時間で目標達成するという注目ぶりだ。
プロレスマスク職人だからこそできる、包み込むようなフィット感と選び抜かれた上質な素材のマッチング
従来の厚地のサウナハットでは、頭に乗せる感じの商品が多い。見た目が気に入って買ったにも関わらず、被ってみるとしっくりこない…という経験をしたサウナーも多いのではないだろうか?「PUKUPUKU工房」が開発したサウナハットは、プロレスマスク製作で培った技術を活かし、深さやフィット感を改良することで顔が見えそうで見えない、視野を確保しつつ、どこから見てもカッコよくお洒落に見えるよう仕上げられている。コンセプトは「覆面レスラーが素顔で被ってもOK」なハットだ。
本体の素材は国産羊毛100%・3mm厚のフェルトを使用。一般的に羊毛100%の生地は通気性が良く、汗を吸収しやすいため、サウナハットの使用に適していると言われている。また羊毛の天然の油分が含まれているため、湿気を防ぐ効果も期待できる。そして、素材は贅沢に国産のものを使用。現在羊毛フェルトを生産している工場が、国内では少なく希少価値の高い素材だ。