大阪府の泉州地域でニット製品企画及び製造販売を行う「T.M WORKS」は、「富士山サウナハット」の一般販売に先駆け、2023年4月18日から5月30日までmakuakeにて先行販売している。
ニット製だからできるサウナハット
一般的に、多くのサウナハットはタオル地やフェルト生地、機能性素材を使用して作られ、富士山のような柄を出すには刺繍やプリント、アップリケなどを使用して作成する必要があり、イメージを出すのが難しかったり、コストが高くなったりするため、あまり目にすることがない。一方、ニット製品は1本の糸から編むことができるため、自由に柄を出すことができ、「富士山サウナハット」のような柄でも作成可能だという。
ニットに対するイメージは、「濡れると縮む」と考えられがちだが、実際にはニット業界では「縮絨（しゅくじゅう）加工」という編地を事前に編み地を縮めてから、裁断・縫製するため、水に濡れても洗濯してもほとんど縮むことはなく、安心して「サウナハット」として使用することができる。
また、ニット製品では染めた糸を使用するので、プリントなどのように色落ちすることもないという。
ちょうど良い位置でかぶれる
「大きすぎて深くかぶることしかできない」「小さすぎて深くかぶれない」そういった悩みも伸縮するニット製品だから、ちょうどいい位置でかぶることができる。普通のニット帽とは異なり、底辺は広く作られているため窮屈感はない。
また、素材には一般の洋服にも使用される高級素材のアンゴラを使用。アンゴラは繊細な繊維だが熱にも強くサウナの高温でも大丈夫。アンゴラ×コットンなので、しっかり汗も吸収し、肌触りもいい商品となっている。
製品概要
一般販売予定価格：4,950円（税込）
Makuake応援購入価格：3,960円（税込、送料込）～
