横浜高島屋は、オリジナルグッズや横浜高島屋限定商品が手に入る人気のポップアップショップの第4弾を、銭湯やサウナ施設を紹介しながら4月26日（水）から5月9日（火）の期間で開催する。今回は、初めて「女性が気軽に楽しめる銭湯・サウナ」をテーマに、婦人服フロアまで拡大して展開する。また、地元横浜の銭湯を応援するため、「横浜市浴場協同組合」と協力し、地元の銭湯を紹介する内容となっている。
銭湯やサウナは、リラックス効果はもちろん、ドラマや漫画に登場するなどして、広く認知されるようになった。「ととのう」という言葉も定着していますが、一過性のブームではなく、生活の一部として継続的に楽しんでいくことが大切だ。そこで、横浜高島屋では、若手女性社員がプロジェクトメンバーとなり、オシャレなサウナアイテムを開発・販売するプロジェクトをスカイスパYOKOHAMAとコラボして展開。このプロジェクトは、女性の客層を広げ、より多くの人に銭湯やサウナの楽しさを知ってもらうために開催される。
前回までは、紳士服フロアで開催していたが、今回は婦人服フロアまで拡大し、屋外サウナの提案やイベントも開催する。より女性に身近に感じてもらえるポップアップだ。
商品ラインナップ（一部）
横浜のサウナの聖地！スカイスパYOKOHAMAとのコラボレーションアイテム
横浜のサウナの聖地、スカイスパYOKOHAMAと若手女性職員が手掛けるコラボレーションアイテムが登場した。初心者にとっては「かわいい見た目グッズを持ちたい」「目立ちすぎるのは嫌」「人と被らないデザインがいい」などの声があり、可愛らしいデザインだけでなく、普段使いもできるアイテムを開発することに注力したという。
Tシャツ 4,950円
ボトムス 6,600円
マルシェバッグ 4,400円
スマホサコッシュ 2,750円
ランチトート 4,400円
アクリルアーティストKAEさんによるオリジナルキーホルダーワークショップ
アクリルアーティストKAEさんが手掛けた、自分の荷物がすぐに分かるようなかわいいタグが付いたキーホルダーを販売。水にも強いため、レジャーなどでも使える。さらには、ワークショップも開催し、自分だけのオリジナルキーホルダーを作ることができる。
浴場協同組合
キーホルダー 3,190円
キーホルダー 3,190円
アクリルアーティストＫＡＥさんによるワークショップ
・4月29日（土）・30日（日） 午後1時から午後6時 4階ローズパティオ
・5月6日（土） 午後1時から午後6時 6階イベントスペース
昭和レトロブームを追い風に！女性も通いやすい銭湯・サウナの魅力を発信
燃料高騰や後継者不足、施設の老朽化などの影響により、全国の銭湯の数は年々減少を続けている。横浜市も例外ではなく、2012年にはおよそ95軒あった銭湯が、今ではおよそ50軒という厳しい状況に直面している。しかし、近年は昭和レトロブームを背景に、銭湯やサウナに馴染みのない若い世代にとって、懐かしさが新しい魅力となって受け入れられ、人気が高まっている。そこで、横浜高島屋では地域と連携した取り組みにより、男性だけではなく女性にも支持される施設になるよう、銭湯を盛り上げていく。
地元横浜の銭湯50軒のサウナハットが勢揃い
最近、若者たちの間で銭湯でもサウナハットを使用する人が増え始めている。今回、地元横浜の銭湯施設およそ50軒と、プロ野球球団の横浜DeNAベイスターズとのライセンス商品を作成。横浜高島屋にて全種類を一度に選べるのは貴重機会だ。
横浜の50軒の銭湯施設と横浜DeNAベイスターズとのライセンスサウナハット 6,600円
横浜高島屋
神奈川県横浜市西区南幸１丁目６−３１
