東京･池袋のサンシャインシティにて、「足湯にほっこり癒されて、豊島区内や東京都の銭湯について知ることができる」イベント「さんしゃいんの湯2023」が、2月3日（金）～5日（日）の期間で開催される。東京都浴場組合と豊島区浴場組合、バスクリン銭湯部などが協力し、近年若い世代にも注目されている「銭湯」の雰囲気を感じられる会場で、数種類の足湯を楽しめる企画だ。
イベント概要
銭湯の和の雰囲気や日本の伝統と相性がよく、同じく昨今、若者人気が上昇中の「落語」が目玉として登場。足湯を楽しみながら生の落語を楽しむことができる。
昨今では、銭湯離れに一石を投じ、地域の健康やコミュニケーションを支える銭湯の良さを知ってもらおうと落語イベント「銭湯寄席」を実施する銭湯も少なくない。
さらにサンシャインシティのある豊島区内や東京都内の銭湯情報なども知ることができ、銭湯グッズなどが当たる抽選会にも参加できる内容となっている。
実施日時：2月3日（金）～5日(日) 各日 10：00～19：00
場 所：サンシャインシティ 噴水広場（専門店街アルパB1）
料 金：無料
協 力：東京都浴場組合、豊島区浴場組合、板橋区浴場組合、北区浴場組合、バスクリン銭湯部、CHILL OUT、からだにユーグレナ、オハヨー乳業、東京ゆらん
足湯
四層吹き抜けの噴水広場を生かして銭湯をイメージした巨大な暖簾を吊り、銭湯に描かれている富士山などのペンキ絵を628インチの巨大ビジョンに映し、畳シートを敷いたステージの上に足湯が登場。果実や入浴剤を入れた足湯のほか、SDGsの観点から話題の「こんぶ湯」など数種類の足湯を楽しめる。
落語（初開催）
多くの人が集まる庶民の社交場として銭湯がよく登場し、「銭湯」をテーマにした古典落語の演目もあるほど親和性のある「銭湯×落語」。今回は豊島区在住の三遊亭ぐんまさんよる落語が披露される。
実施日時：2月4日（土） ＜13:00 / 15:00の計2回実施＞
銭湯に関する展示
現在15軒ある豊島区の銭湯を紹介するマップや、2022年にリニューアルオープンした豊島区の銭湯を紹介。さらに、会場で配布される引換券を持って豊島区内の銭湯へ行くと先着で入浴剤がもらえる豊島区浴場組合との連携施策も実施される。
サンシャインシティ
東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ
