旅館とグランピングを融合させた新しい発想の宿泊施設「雫花（しずか）」に、国産バレルサウナとタイニーハウスのブランド「BURROW®（バロウ）」のバレルサウナと縦型バレルサウナが導入された。
千葉県館山市に2022年7月22日（金）グランドオープンした「雫花」は、源泉100％の天然温泉・露天風呂を楽しめるプライベートヴィラ全5邸の宿泊施設。その全てに専用のバレルサウナ、または縦型バレルサウナが設置された。気品高いヒノキの香りが楽しめる国産バレルサウナのリラックスした空間を、プライベートサウナとして存分にセルフロリュで楽しむことが可能だ。
千葉県館山市・海の湯宿「花しぶき」の“離れ”として、サウナやグランピングを融合した至福のヒーリング・オフが満喫できる「雫花（しずか）」。ビーチまで徒歩0分というバツグンの立地に佇む、ガーデン付きのプライベートヴィラは、パートナーと贅沢に楽しめる「ツインタイプ」と、家族や友人・カップルなどで賑やかに楽しめる「2ベッドルームタイプ」の2種類から選択できる。ヴィラには、バレルサウナや水風呂、源泉100％の露天風呂、BBQダイニングなどが完備されている。
自由なスタイルで楽しむことができる夕食の一押しは、プライベートヴィラで楽しむ超贅沢系バーベキュー「雫花 プライムBBQディナー」。あわびや伊勢海老、ブランド牛などに加え、定置網漁船を自社保有する「花しぶき」リゾート自慢の「お刺身の盛り合わせ」も味わうことができ、海の幸を心ゆくまで堪能することができる。また宿泊客は、旅館「花しぶき」内の露天風呂付大浴場やラウンジ、オープンテラスなどを利用することも可能だ。
導入されたバレルサウナについて
別庭「雫花」は2タイプのプライベートヴィラ（ガーデン含む広さ100～130㎡）があり、その全てで総ヒノキ造りのバレルサウナを楽しむことができる。
ツインタイプのヴィラ2邸では、バレルサウナアップライト（縦型バレルサウナ）を導入。室内はウッドデッキにフロアレベルを合わせた仕様。ロウリュ対応オリジナル電気ヒーターを設置したモデルだ。無機質でモダンな印象もあるモルタル仕上げの外観（ブラック）と異なる室内は、縦に伸びる美しいヒノキの木目と、その芳しい香りでリラックスできる空間となっている。
ゆとり設計の2ベッドルームタイプのヴィラ3邸では、バロウのバレルサウナ ラインナップでスタンダードな2m・ブラウン系を導入。室内はロウリュ対応オリジナル電気ヒーターに体感温度を変えて楽しめる段違いベンチを採用したモデルだ。高級感のある総ヒノキ造りの空間で、家族や友人・カップルで、ヒノキの香りに癒されながら「ととのう」時間を楽しむことができる。
二重構造により保湿性抜群のバロウのバレルサウナは、ロウリュすることで自然の中にいるようなヒノキの香りを蒸気とともに楽しむことができる。露天風呂・バレルサウナ・水風呂があるガーデン付きのプライベートヴィラでサウナ後の外気浴を満喫することはもちろん、ビーチの心地よい潮風を楽しめる。
BURROW（バロウ）のバレルサウナについて
近隣地域、千葉県銚子市の伝統産業である醤油づくり、その醤油樽などの地域文化からのヒントや着想。何よりもサウナが好きな人達が安心して長く使える、国産木材を使ったバレルサウナの最高峰を目指しBURROW（バロウ）は誕生した。ヒノキは茨城・栃木・福島の県境「八溝山」流域から取れる木材ブランド八溝材の檜「常陸檜（ヒノキ）」。常陸檜は美しく鮮やかな木目で香りが高い素材だ。ヒノキは杉と比べて「強度があり水にも強い性質で、シロアリや腐朽菌にも強い」ことから昔から耐久性にも優れた建築用材としても使用される。
また高い寸法安定性と耐久性を誇る国産サーモウッド（水蒸気式高温熱処理木材）を外装材やドアサッシなどに採用することで、自然環境に優しく高い耐久性を実現。さらに断熱材（ネオマフォーム）とルーフィングシートを挟んだ二重構造「総ヒノキ造りのバレルサウナ」は、保温・保湿性が抜群。安心して楽しめるサウナ小屋として最適化されたバレルサウナといえる。二重構造の室内空間を可能にした、鎧張りのバレルサウナのデザインはバロウオリジナルとなっている。
サウナだけではなく、タイニーハウス（小屋）としても住むことができるバロウのバレルサウナは、安心して長く使うことができ、雨漏りの心配もないという。SDGsの取り組みなどが取り上げられる現代において、環境に配慮した「樽型の小屋」ともいえるだろう。
別邸「雫花（しずか）」
所在地：千葉県館山市塩見249（館山自動車道 富浦ICから車で約30分）
TEL : 090-1870-3098
