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サウナブームの火付け役となった、タナカカツキ著「サ道」から10年!続編エッセイ「サ道 ととのいの果てに」が刊行決定

by furosauna

株式会社パルコ(PARCO出版)は、マンガ家のタナカカツキ氏が執筆するサウナエッセイ「サ道 ととのいの果てに」を2022年2月28日(月)より全国書店、ネット書店ほかにて発売する。

「サ道」刊行から10年。 エッセイ執筆をきっかけにサウナ・スパ協会からサウナ大使に任命され、サウナ施設の顧問やサウナイベントの主催、「サウナといえばこの人」で多数のメディアに出演するなど忙しい日々を送ることになったタナカカツキ氏。同氏の10年を振り返り、満を持して送り出す元祖サウナエッセイの新作となる。

「サ道」とは

前作「サ道」は、サウナがまだ世間一般に理解されにくかった時代に、サウナにのめりこんでいく自身の体験を描き、今に至るサウナブームの火付け役となった。マンガ家ならではのイラストをふんだんに使ったカラフルな書籍と楽しみ方の提案が若者や女性たちに受け入れられ、サウナに没頭する人が続出。漫画やドラマ、雑誌、各種サウナイベントなど様々な分野で「サ道」が概念的に拡散した結果、空前のサウナブームが生まれた。

新作ではサウナの過去と未来をサウナ大使として培った経験談を交えて綴り、前作以上にのめりこみ人生の一部となっていく様が描かれているという。サウナを主軸としたライフスタイル提案まで掘り下げたサウナエッセイの決定版だ。

著者プロフィール

タナカカツキ。マンガ家。1966年、大阪生まれ。1985年、マンガ家としてデビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』、天久聖一との共著「バカドリル」などがある。カプセルトイ「コップのフチ子」の企画原案。水中園芸家でもあり、『世界水草レイアウトコンテスト』世界ランク最高4位、日本人ランク最高1位。2011年、『サ道』刊行後、日本サウナ・スパ協会公認のサウナ大使に就任する。2015年、『モーニング』(講談社)にて『マンガ サ道』のブロック連載がスタート、2019年にテレビドラマ化し、「ととのう」が流行語に。

書誌情報

タイトル:サ道 ととのいの果てに
著者:タナカカツキ
仕様:B6判/232頁
定価:1,540円(10%税込)
発売日:2022年2月28日より全国書店・ネット書店にて販売開始

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