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大分・全39室の新ホテル「seven x seven 由布院」が2027年4月開業。名門設計のサウナが温泉宿に日本初導入

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大分・由布院の雄大な自然に囲まれた広大な敷地に、本場フィンランドの本格的なサウナ思想と極上の温泉を融合させた新たな温浴リゾート「seven x seven 由布院」が2027年4月に誕生する。

霞ヶ関キャピタルグループのFHG hotels株式会社が手がけるこのハイエンドホテルは、サウナ発祥の地フィンランドの名門建築事務所が日本で初めてサウナ設計を担当することでも大きな注目を集めており、2026年9月2日より待望の宿泊予約受付を開始した。

サウナ建築の世界的名門アバント・アーキテクツが日本初設計を果たす意味

サウナを単なる付帯設備ではなく、滞在のメインコンテンツとして位置づける本施設において、最大の白眉となるのが共有部に位置するサーマルスパの存在だ。

seven x seven 由布院

この空間の設計パートナーとして迎えられたのは、ヘルシンキにあるモダンサウナの聖地「Löyly」を手がけ、世界的に高い評価を得ているフィンランドの建築事務所「Avanto Architects」である。彼らが日本国内のプロジェクトに携わるのは今回が初めてであり、これは日本のサウナカルチャーにおける歴史的な出来事と言える。

従来の日本の多くの宿泊施設にみられる、既存の浴室スペースにドライサウナを後付けしたような構成とは一線を画し、今回は建築の初期段階からサウナを中心とした温浴動線が徹底的に計算されている。

seven x seven 由布院

アバント社が誇る「周囲の景観や自然と調和する美学」に基づき、由布岳のダイナミックな景観をサウナ室の巨大な窓から五感で取り込めるように設計された。同事務所の設計者であるヴィッレ・ハラ氏らも、由布院というダイナミックな傾斜地と、そこから仰ぎ見る由布岳の圧倒的なポテンシャルに強く惹かれたと語っている。

彼らの技術の真髄は、息苦しさのない空気循環の設計にある。通常のサウナで見られるような足元の冷えや息苦しさを解消し、優しく包み込むような均一な熱が身体を包む、本物のロウリュ体験をもたらす仕様だ。これは本場の熱い蒸気を心ゆくまで、最も快適な環境で享受するための極限のこだわりであり、日本の温浴シーンに新たな基準を提示するものである。

seven x seven 由布院

水着で巡るサーマルスパと客室内の圧倒的プライベートサウナが織りなす新体験

本施設が提案するもう一つの革命は、水着を着用したままサウナ、水風呂、外気浴、さらには温泉、食事やお酒までをもシームレスに行き来するフィンランド流の自由な回遊スタイルだ。

seven x seven 由布院

共有部ではサウナでの温冷交代浴の合間に、同じフロアにある一石三鳥グループ運営のレストランやバーの冷たいドリンクやサウナ飯を楽しむことができる。このように温浴と食が境界なく繋がることで、一日を通してサウナを中心に据えた豊かなライフスタイル体験が可能となる。

さらに、完全なプライベート空間を重視するサウナーのために、全39室のうち最上位客室となる「ザ・セブンペントハウス」と「ザ・セブンスイート」の2タイプには、客室専有のプライベートサウナと屋外プールが特別に完備されている。誰の目も気にすることなく、好きなタイミングでロウリュを行い、専用のプールへ飛び込み、由布岳の風を感じながら外気浴を完結できる客室は、まさにラグジュアリーサウナの到達点だ。

その他の客室も含めて全室に個別温泉風呂が用意されているため、サウナ後の温浴による仕上げも完璧なプライベート環境で満喫できる。

seven x seven 由布院

seven x seven 由布院の新しいサウナ体験はどのようなサウナーにお勧めか

「seven x seven 由布院」が提供するサウナ体験は、単なるリラクゼーションの域を超え、本場のサウナ哲学に深く共鳴するすべてのサウナーに向けて設計されている。

特にお勧めしたいのは、熱源のクオリティや空気循環、呼吸のしやすさにこだわりを持つ本物志向の上級サウナーだ。アバント・アーキテクツが導き出した極上の熱環境とロウリュの気流は、これまでにない深いととのいをもたらすだろう。

また、水着を着用してシームレスに食事や温泉を行き来する回遊動線は、カップルや友人グループでサウナ時間を共有したいコミュニティ志向のサウナーにも最適である。

さらに、ペントハウスやスイートに宿泊すれば、自分だけのサウナと水風呂を独占できるため、喧騒から離れて静かに内省したいプライベート重視のソロサウナーにとっても、至高の聖地となるはずだ。

由布院の豊かな温泉という土壌に、フィンランドの本質的なサウナ思想が深く根を下ろしたこの地は、サウナを愛するすべての人にとって一生に一度は訪れるべきディスティネーションとなるに違いない。

編集部
ジョー

ヘルシンキの「Löyly」でアバント設計のあの「吸気と熱の完璧なバランス」に感動したサウナーは多いはずだが、それがついに由布院に上陸するとは、控えめに言って事件。 一般的な「後付けホテルサウナ」とは次元が異なる、サウナそのものを楽しむための回遊動線と計算し尽くされた空気循環は、熱さに妥協したくないプロサウナーの肌を間違いなく唸らせる仕上がりになりそう。

seven x seven 由布院

開業予定:2027年4月
所在地:大分県由布市湯布院町川上字平原298番1 外10筆
交通アクセス:大分空港から車で約1時間、JR由布院駅から車で約10分
客室数:全39室(すべて温泉風呂付き、一部客室にサウナ・プール完備)
参考宿泊価格:1泊2名・素泊まり・税込 80,300円〜
サウナ設計:AVANTO Architects(アバント・アーキテクツ)
ホテル運営:霞ヶ関ホテルマネジメント株式会社
URLhttps://sevenxseven.com/yufuin/

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