ホーム » 全ての記事 » 自然と調和する癒しの空間「VentVert」岡山・高梁に誕生!地元木材を使用したバレルサウナを完備

自然と調和する癒しの空間「VentVert」岡山・高梁に誕生!地元木材を使用したバレルサウナを完備

by furosauna

岡山県高梁市の旧宇治農村公園をリノベーションし、2025年4月6日に癒しの複合施設「VentVert(ヴァンベール)」がグランドオープンする。ログハウスを活用した宿泊施設、地産食材を活かしたカフェ、自然と一体になれるキャンプサイト、そして地元木材を使用したバレルサウナを備え、訪れる人々に極上のリラックス空間を提供する。

「VentVert(ヴァンベール)」の特徴

1. 地元木材を使用したバレルサウナ 

ヴァンベールのサウナは、地元岡山の木材を使用したバレルサウナを完備している。ロウリュによって身体の芯から温まり、発汗とともに心身のリフレッシュを促す。サウナの後は、周囲の大自然に囲まれた環境での外気浴が可能であり、星空を眺めながらの“ととのい”体験は格別である。

2. 一棟貸しの宿泊施設 

ホテルエリアは最大8名が宿泊可能な完全プライベート空間となっている。クイーンサイズのベッド4台を備え、家族やグループでの利用に最適だ。ログハウスならではの温もりのある空間が、癒しの時間を提供する。

3. 地産食材を活かしたカフェ 

施設内のカフェでは、地元の農産物を使用したメニューが楽しめる。特に、「しいたけハウス」で栽培された新鮮なしいたけを使った「ヴァンベールプレート」は絶品だ。また、障害を持つ方々がスタッフとして活躍し、訪れる人々に温かいおもてなしを提供する。

4. 星空の下で楽しむキャンプ 

ヴァンベールにはキャンプサイトも併設されており、満天の星空の下で大自然を満喫できる。キャンプギアのレンタルも可能で、初心者でも安心してアウトドアを楽しめる環境が整っている。今後はツリーハウスや木漏れ日テラスのオープンも予定しており、さらなる自然体験が期待される。

「VentVert」のコンセプトと展望

ヴァンベールの施設名は、フランス語で「緑の風」を意味する。その名の通り、自然との調和を大切にし、森林の中で心身を癒せる環境を提供している。運営を担当するのは社会福祉法人「P.P.P.(ピー.ピー.ピー.)」であり、地域との連携を重視し、障害者の就労支援にも力を入れている。

ヴァンベールの前身である宇治農村公園は、1996年に開設された農村型リゾート施設であったが、新型コロナウイルスの影響で休業状態となっていた。このたびのリニューアルによって、新たな地域交流の拠点として生まれ変わり、観光客だけでなく地元住民にも愛される施設を目指している。

岡山・高梁に誕生する「VentVert(ヴァンベール)」は、サウナ、ホテル、カフェ、キャンプが融合した新しいリラクゼーション空間である。地元の素材や文化を活かした施設で、自然に囲まれながら心身をリセットできる。ぜひ訪れて、ここでしか味わえない“ととのい”体験を堪能してほしい。


VentVert(ヴァンベール) 

所在地:岡山県高梁市宇治町穴田3487-3(旧宇治農村公園)
オープン日:2025年4月6日
アクセス:岡山桃太郎空港より車で約1時間15分、岡山自動車道 賀陽ICより車で約45分、備中高梁駅より車で約35分
公式サイトhttps://works5.my.canva.site/ventvert
予約受付開始:2025年3月20日

合わせて読みたい

フロサウナは、いま注目のフロ、サウナ、スパなどの情報を求めさまよう「温浴開拓者」たちの「温浴メディア」です。