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福岡天神初となるサウナ専門施設「SHIAGARU SAUNA」が12月11日にオープン!2種類の温度の異なるサウナ室と、キンキンに冷えた異なる座面の水風呂が魅力

by furosauna

福岡天神に「ととのう」をさらに進化させた「しあがる」を科学的に追求したサウナ施設「SHIAGARU SAUNA(しあがる さうな)」が2023年12月11日にオープンする。「SHIAGARU SAUNA」は、温度の異なる2種類のサウナ室、キンキンに冷えた異なる座面の水風呂など、より深いリラックスできる状態を作るための最適な環境を備える。人間の視覚、聴覚、触覚を科学的に追求した新感覚のサウナ専用施設だ。


SHIAGARU SAUNAが提案する「しあがる」とは


近年のサウナブームで、セルフロウリュができ、新鮮な空気が循環する息苦しくないサウナ室うや、しっかり冷えた水風呂、十分なととのいスペースなど、サウナ施設の全体的なレベルは上がってきた。その中で「ととのう」ことはもはや当たり前になり、多くの施設がととのいの先を追及する段階に入っていると同施設は分析する。その「ととのう」先の状態を作り出すため、SHIAGARU SAUNAでは「ととのう」の先にある状態を「しあがる」と名付けた。

「しあがる」とは、サウナに入り、ととのって気持ち良くなるだけでなく、「サウナの後、ご飯がいつもよりおいしく感じた」「サウナの後、ぐっすり睡眠できた」「サウナの後、仕事に集中できた」といった食事や睡眠、仕事などの、サウナ施設から帰った後に取る行動に最適な心と身体になっている状態だという。

そして、「しあがる」ためには、以下の要素が必要であると同施設は唱える。

・人は身体の末端の体温が深部体温よりも高くなると眠くなると言われており、身体の末端まで温める必要がある
・より深いリラックス状態を作るための最適な環境には、施設に合ったオリジナルのBGMを作る必要がある
・その日の天気や気温、湿度に合った香りの選定をする必要がある

上記は各専門家に相談し、SHIAGARU SAUNAが施設を作る上で取り入れたごく一部で、それ以外にもサウナ室や水風呂、照明や飲み物、施設の導線にまで「しあがる」ための科学的根拠のある設計にすることで、ととのうのは当たり前、その先の「しあがった」状態を作り出す施設となるという。


SHIAGARU SAUNAのポイント


深部体温を上げる「深部体温サウナ」と末端体温を上げる「末端体温サウナ」の2種類のサウナがある。

深部体温サウナ

オートロウリュに加え、加湿器で常時加湿を行い、常に室内を最適な湿度に保ち、オートアウフグースで部屋全体に心地よい熱気が回り、体の深部までしっかり温まることができる。サウナ室には、リラックス効果のあるα-セドロールを多く含む屋久島地杉を使用し、BGMにはグレゴリオ聖歌で使用されていた「心の安定」「ストレス緩和」が期待できるフェジオ周波数の174HZをベースとしたオリジナルBGMを使用し、サウナそのものを楽しみ深いリラックス状態になることのできる空間になっている。


末端体温サウナ

フィンランドで昔から親しまれてきたストーブカバーの淵に足を置くフットレストスタイルのサウナ室。フットレストに足を置くことで足先までしっかりと温まることができ、睡眠の質の向上が期待できる。室内には珪藻土と備長炭を配合した素材を使用し、オートロウリュと加湿器による常時加湿で常に室内を最適な湿度に保つ。季節・時間帯によって異なるアロマを使用し、昼はリフレッシュ、夜はリラックス効果が期待できる。


3種のフローティング水風呂

水風呂はフローティング(浮遊感)をテーマに、人間工学的に最適と言われている3種類の角度を用いている。

①人間の体に自然に会う曲線を持つエルゴノミックなデザイン
②人間工学的にベストの風呂背もたれの角度「110°」
③昔から日本人に親しまれてきた風呂桶のフォルム


ととのいスペース

強吸排気システムで新鮮な空気が保たれた空間に、副交感神経を優位にするために設計された、照明、BGM、アロマを使用。異なる種類のととのいイスを設置し、より深いととのい体験が期待できる。

他にもサウナの中で飲めるサウナ専用ドリンクや照明など、エビデンスを持った設計が随所に施された施設になっている。


施設概要


SHIAGARU SAUNA
福岡県福岡市中央区天神3丁目2−22 河村天神荘

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