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国立公園で本格フィンランドサウナ!自然を楽しむためのサウナ「Sauna Aalto」がグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」内に12月1日オープン

by furosauna

和歌山県紀南地域でキャンプ場やグランピング施設を運営するOUTDOOR TRIP株式会社が、同県白浜町で運営するグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」の敷地内に志原海岸のダイナミックな自然を全身で感じられるサウナ「Sauna Aalto(サウナ アアルト)」を2023年12月1日(金)にオープンする。

「In the Outdoor白浜志原海岸」は、吉野熊野国立公園のエリア内にあり、上質で快適な宿泊空間を備えながらも手軽に本格的なキャンプの醍醐味や自然を体験できるグランピング施設。今回完成したフィンランド式サウナは、雄大な自然に恵まれた「In the Outdoor白浜志原海岸」をより一層感じられる場所だ。

「Aalto」とはフィンランド語で「波」を表す言葉。その名の通り波の音や風の音、自然のゆらぎを感じながら体一つで自然に身を委ねる贅沢な時間を過ごすことができる。


和歌山・紀南の自然を全身で感じる「Sauna Aalto(サウナ アアルト)」


「日本のアウトドアサウナをさらに進化させる」をテーマに、フィンランドサウナの「心地よさ」と日本のサウナの「ととのい」を兼ね備えたサウナ。サウナ小屋は紀州材をふんだんに使ったログハウスに国産の薪ストーブを設置。サウナストーンをたっぷり乗せたストーブに自分のタイミングでアロマ水でロウリュすることができる。室内はほどよく暗く、薪が燃える音や外の自然音、空気のゆらぎ、自然の香りを感じながら落ち着いた時間が過ごせる。

志原海岸の真上にあるととのいスペースと、サウナから少し歩いた海を一望できる展望台にはコールマン製の無重力チェアを設置。波の音や鳥の声を聞きながら、夕日や夜には満天の星空も眺められる。

水風呂は水深130cmのオーダーメイド製で、チラー(冷却装置)も導入し、14℃〜17℃の最適な水温に調整される。

さらに、グランピング施設ならではのサウナ飯も用意。マッカラ(ソーセージ)、スキレット料理、パン、デザートなど季節に合わせた食材を使った食事が用意される。


支配人が心地よいサウナの世界を案内


支配人を務めるのは、サウナ好きが高じてサウナ施設で働いた経験を持つ島田麻衣さん。サウナの入り方やロウリュの仕方、室内の温度調整、さらにはウィスキングの施術など、利用者に応じて心地よいサウナの世界を案内する。

島田 麻衣(しまだ まい)プロフィール
和歌山県那智勝浦町出身。湯船の無い部屋での生活をきっかけに銭湯のサウナが好きになる。サウナ本来の心地よさだけでなく、年齢や肩書に関係なく自然と会話が生まれ仲良くなるところに魅力を感じ、「サウナの魅力を和歌山で伝えたい!」という想いから2022年東京から和歌山にUターン。地域の方にサウナを広める活動として”ふるまいサウナ”を行ったり、サウナの絵本「もくもくサウナ」を出版し地元の保育園や図書館での読み聞かせ活動を行う。


施設概要


Sauna Aalto(In the Outdoor白浜志原海岸 内)
和歌山県西牟婁郡白浜町日置1875

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