岩手県花巻市、湯の杜ホテル志戸平の大浴場「日高見の湯」内にて、渓流展望半露天風呂と、洞窟サウナ・洞窟水風呂を、2023年11月1日(水)にリニューアルオープンした。
強固な岩盤地層を浴場に残したまま設置される地上二階建ての珍しい造りの「日高見の湯」では、岩壁を間近に感じながら、対岸の渓谷をパノラマビューで楽しむことができる「渓流展望半露天風呂」を設置。岩手を代表する秀峰「岩手山」の溶岩を用いたセルフロウリュ付、フィンランド式サウナ「洞窟サウナ」を新設した。
日高見の湯の特徴
多種多様の浴槽を用意し、大浴場の中で湯めぐり
日高見の湯は大小7種の浴槽とフィンランド式サウナから構成されており、地上2階建ての珍しい構造。大浴槽、檜葉風呂、半露天風呂、陶器風呂、水風呂と、1つの大浴場での湯めぐりを楽しめる。
2階建ての背中には雄大な岩壁、展望先には清流「豊沢川」の渓谷
豊沢川沿いの強固な岩盤をそのまま浴槽内に残している、日本でも珍しい岩壁風呂。対岸の渓谷と岩盤に挟まれた野趣溢れる設えが、非日常感を演出する。
2023年秋新設。岩手山の溶岩でセルフロウリュを楽しむフィンランド式「洞窟サウナ」を新設
階段を降り、岩壁に囲まれたスペースに「洞窟サウナ」を新設。岩肌に囲まれ、奥まったスペースはまさに洞窟だ。フィンランド式のセルフロウリュを常備している。
また、洞窟の中で瞑想するようなひと時を過ごした後は、岩肌に囲まれた水風呂でクールダウンができる。今回のリニューアルに併せて、外気浴が可能な椅子を大浴場に新設。大自然の中でととのうことができる。
施設概要
湯の杜ホテル志戸平
岩手県花巻市湯口字志戸平27-1