
マルハン東日本が展開する「ヲトナ基地プロジェクト」第5弾として、”イキすぎた光と狂気のNEW浴体験”をコンセプトにした「脳汁銭湯2025」が、2025年11月26日から12月7日まで、東京・大田区蒲田の老舗銭湯「女塚温泉 改正湯」で開催される。
本イベントは2024年11月に初開催され、10日間で4,457名が来場。連日長蛇の列ができるほどの反響を呼んだ。今年は装いも新たに、さらなる”脳汁体験”を提供する。
昔ながらの銭湯がクリエイティブ空間に変貌
「脳汁銭湯」は、誰もが親しみのある町の銭湯を、クリエイティブのチカラで劇的にアップデートする試みだ。「脳が喜ぶ体験」にフォーカスし、この場所でしか味わえない光と狂気の世界を現出させる。
企画監修を務めるのは、クリエイティブディレクター、イベントプロデューサー、DJとして幅広く活躍するアフロマンス氏。「泡パ」や「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」など、数々の話題のイベントを手がけてきた同氏が、旧き良き老舗銭湯を脳汁全開のクリエイティブ空間へと変貌させる。
アフロマンス氏は「銭湯という生活の場にアートや光、音、テクノロジーを融合させることで、心と身体のゆるみを引き出し、そこから理屈を超えた快感やひらめきが溢れ出す」とコメント。2025年版では、巨大な脳みそがまたぐ銭湯、動く壁画、LEDのれんやネオン演出といった要素を継承しつつ、新たな仕掛けも追加される。

常識を超えた五感で楽しむ銭湯体験
プロジェクト責任者を務めるマルハン東日本カンパニー ブランド戦略部の仲奈稚氏は、「静かで癒しの場として親しまれる空間に、光の演出で湯面を鮮やかに彩る仕掛けや、湯船に驚くほど大量に何かを浮かばせるユニークなアイデアを導入する」と説明。視覚、触覚、聴覚など五感のすべてで楽しむ新しい銭湯体験を提案し、非日常の驚きを創出する。
「本来『こうあるべき』とされてきたルールを一歩踏み出し、エンターテイメントが枠に囚われず多様な喜びを提供できるよう、ルールを超える新しい創造を追求し続ける」と仲氏は語る。


次世代ファン獲得を目指す「ヲトナ基地プロジェクト」
「脳汁銭湯」は、マルハン東日本が2024年4月より始動した「ヲトナ基地プロジェクト」の一環だ。同プロジェクトでは、「何かに熱中し、毎日を熱狂的に生きる大人たち」を「ヲタク」と「大人」を掛け合わせた造語で「ヲトナ」と定義。大好きなコトやモノを持って自分の時間を充実させている人々を応援し、それぞれの生き様を肯定する姿勢を打ち出している。
マルハン東日本は本イベントを通じて、あらゆる人の「好き」というまっすぐな気持ちを応援・肯定するブランドであることを広く訴求し、特にZ世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成に貢献することを目指す。
開催は「いい風呂の日」として知られる11月26日に合わせてスタート。湯けむりと光が交わる空間で、日常と非日常、リラックスと興奮、伝統と革新が交錯する実験的な浴体験が待っている。

脳汁銭湯2025
| 開催期間 | 2025年11月26日(水)〜12月7日(日) ※12月1日(月)・4日(木)は休館 |
| 営業時間 | 14:00〜22:30(21:30受付終了予定) ※混雑状況により受付終了時間が早まる場合あり |
| 会場 | 女塚温泉 改正湯 |
| 住所 | 〒144-0051 東京都大田区西蒲田5丁目10-5 |
| 料金 | 大人550円 / 中人200円 / 小人100円 ※ロッカー開閉に100円玉が必要 |