
JR草薙駅の商業施設「アスティ草薙」に、JR東海グループ初となる駅直結のプライベートサウナ「ととの場」が11月中旬にオープンする。東海道新幹線高架下という立地を活かした新しいサウナ体験が、草薙エリアの日常に革新をもたらすことになりそうだ。
運営はジェイアール東海静岡開発株式会社と株式会社センカクが担当。完全貸切予約制を採用し、駅を利用する人々にとって気軽にアクセスできる”第三の居場所(サードプレイス)”としての駅サウナを目指している。
サウナ愛好者も納得の本格仕様
「ととの場」では、株式会社Libertyshipが提供するサウナ運営システムを利用。サウナには同社ブランドの「ONE SAUNA」が提供する国産バレルサウナを採用している。このバレルサウナはグッドデザイン賞2022を受賞した製品で、宮崎杉など地産地消の国産木材を活用したサステナブルな設計が特徴だ。
施設内では木の香りや温もりが深いリラックスを誘い、オリジナルのアロマロウリュも用意されている。夜間にはライトアップも実施され、香りや装飾も楽しめるこだわりのプライベート空間となっている。

個性豊かな3つのサウナルーム
Stone Black:没入空間で集中と静寂を追求
黒を基調とした空間設計で、石や黒板をモノトーンで統一した没入体験を演出。立ったまま肩まで浸かれる深さにこだわったコンクリート作りの立ち水風呂と、リラックス効果が高いとされる癒しの寝湯を完備している。

Wood Brown:木の温もりで多人数対応も可能
木材系でまとめたやすらぎと落ち着きある空間が特徴。パラソルとハンモックで心地良い和みの時間を過ごせる設計となっている。シャワースペース、温浴風呂、水風呂もすべて木製で統一されている。

Plant White:白とグリーンの開放的空間
白基調に自然があしらわれた開放感のあるオシャレ空間。白ベンチや三段デッキが映えスポットとしても機能し、白を基調としたかわいい温浴風呂と水風呂を設置している。

SDGsに配慮した持続可能な運営
サウナが再注目される”第3次ブーム”の中で、「ととの場」は気候変動やエネルギーコストといった社会課題への配慮も欠かさない。省エネ設備や木材の有効活用といった持続可能な運営を取り入れながら、気軽に使える価格設定と高品質なサービス提供を両立させている。
受付棟は飲食スペースとしても機能し、サウナ前後にリラックス可能な空間を提供する予定だ。
新しい駅サウナ文化の提案
駅から始まる新しい”オアシス習慣”として、「ととの場」は通勤・通学・余暇などの時間で手軽にととのえる新しい非日常を提案する。営業時間や利用料金等の詳細については後日発表予定だ。
ととの場
所在地: JR草薙駅直結「アスティ草薙」内
オープン予定: 2025年11月中旬
サウナルーム数: 3室(Stone Black、Wood Brown、Plant White)
サウナ設備: 国産バレルサウナ(ONE SAUNA製)