
軽井沢の深い森の中に、全室スイート・プライベートサウナ付きのラグジュアリーホテル「ESSENCE KARUIZAWA(エッセンス軽井沢)」が2026年7月22日に開業する。運営は株式会社メモリードグループ(東京都千代田区)。予約受付はすでに2026年4月より公式サイトにて開始されており、開業記念として宿泊料金20%OFFの特別プランも用意されている。
カラマツの森に沈み込む「エッセンス軽井沢」の建築
所在地は長野県北佐久郡軽井沢町。軽井沢駅から車で約5分というアクセスの良さながら、敷地中央に広がるカラマツの森の斜面にそっと沈み込むように建物が配されている。
建築設計はNAP建築設計事務所の中村拓志氏、インテリアデザインはJamo Associatesが担当。空間コンセプトには日本文化の「真・行・草」の思想が重なる。車寄せの低い軒や縦格子で迎える「真」、木漏れ日と影が身体に触れる「行」、テラスや森の香りと光の中で森と一体になる「草」という構成だ。歩を進めるごとに意識が自然へと移ろい、本来の感覚へと還っていく設計思想が一貫している。
さらに、香りの演出にも力が入っている。アロマ調香デザイン®の第一人者・齋藤智子氏の思想に基づき、檜を基調とした香りが館内に満ちる。滞在のはじまりから五感をゆっくりとほどく、細部まで設計された滞在体験だ。



全室プライベートサウナ+テラス付きスイート「エッセンス軽井沢」
全12室はすべてスイートルーム。各室にプライベートサウナとテラスを備え、窓いっぱいにカラマツの森が広がる。
室内は軽井沢の四季を映す色彩と自然素材で構成。浅間山の浅間石やカラマツの丸太を取り入れ、森の立体感を室内に呼び込んでいる。ベッドは日本ベッド社製の最高級グレードで、ダブルとツインから選択可能。加えて、リカバリーウェアブランドVENEXと共同開発したオリジナルルームウェアが用意されており、滞在中の心身の回復を内側からサポートする。
サウナについては、窓を開けることで森の香りと風が流れ込む設計。外気浴の心地よさが身体を整え、自然のリズムに呼吸を合わせるひとときを提供する。アメニティは敏感肌対応かつ自然派志向に配慮したアイテムで統一されている。



ミシュラン二つ星「傳」監修のレストラン「心(SHIN)」
全宿泊プランにレストラン「心(SHIN)」での食事が含まれる。夕食・朝食ともに、ミシュラン二つ星「傳」料理長・長谷川在佑氏監修の和食レストランだ。料理を手がけるのは、「傳」で研鑽を積んだ田中博料理長。その時季にふさわしい食材を丁寧に構成し、素材の背景や生産者の想いに寄り添いながら一皿ひと皿を紡ぐ。
席はカウンター席と個室の2タイプ。また、軽井沢の自然を感じながら食事を楽しめる席も設けられている。
なお、2028年頃には宿泊棟およびレストラン棟の拡張、駐車場の拡充も計画されている。





全12室、すべてにプライベートサウナが付いているというのが最大のポイントだ。しかも窓を開ければ森の香りと風が流れ込む設計で、外気浴まで完結する。ミシュラン二つ星「傳」監修のレストランが全プランに含まれるという贅沢さも、他のサウナ宿と一線を画している。
ESSENCE KARUIZAWA(エッセンス軽井沢)
- 所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字広原21-44
- 開業日:2026年7月22日
- 予約開始:2026年4月(公式HPより予約可)
- 公式サイト:https://essencehotels.jp/karuizawa/
- 客室数:12室(全室スイート)
- 客室設備:全室プライベートサウナ、テラス、バスルーム
- 付帯施設:レストラン「心(SHIN)」
- 設計:株式会社NAP建築設計事務所
- インテリアデザイン:Jamo Associates