脳の「循環システム」を再起動せよ。科学が証明した洗浄メカニズム
なぜサウナが脳に効くのか?その最大の鍵は、2013年に発見された脳内洗浄システム「グリンパティック系」にあるらしい。
実は、脳には体のようなリンパ管が存在しない。その代わりに、脳脊髄液が脳細胞の間を通り抜けることで、日々の思考で蓄積されたアミロイドβなどの不要な物質を回収し、送り出す仕組みを持つ。これがグリンパティック系の正体。

しかし、ここで現代人特有の課題が立ち塞がる!
多忙なスケジュールやブルーライトによる睡眠の質の低下は、この脳内の循環システムを著しく停滞させる。ゆえに、最新のPCを使っているのに、バックグラウンドで不要なアプリが走りすぎて動作が重くなっているような状態に陥るのだ。
そこで、サウナと水風呂の出番。極限の熱による血管の拡張と、冷水による急激な収縮。この「血管のポンピング」が、脳内の循環システムに強烈なブーストをかけるという。
それゆえ、滞っていた不要な物質が一気に洗い流され、「OSを再起動した直後」のような爆速の思考環境が手に入るのだ!

「完全無欠」の男、デイブ・アスプリーが説く“温冷サイクル”の威力
バイオハッキング界のレジェンドといえば、この人。世界的なベストセラー『最強の食事』の著者であり、バターコーヒーの生みの親、デイブ・アスプリー氏だ。
自身のハックに1億円以上を投じてきた彼が、日常のルーティンとして推奨しているのが、サウナと冷水を組み合わせた「温冷サイクル」。

デイブ氏は、極端な温度差を身体に与えることで、細胞内のエネルギー工場である「ミトコンドリア」を活性化できると断言する。わけがわからないけど本当に言っている。ミトコンドリアが元気になれば、集中力もスタミナも劇的に向上。それゆえに、彼は旅先のホテルにサウナがないことを極端に嫌うという。そんなデイブ氏にはドーミーインを紹介したい。
さらに、彼は冷刺激(コールド・セラピー)が脳の炎症を抑え、脂肪燃焼を加速させる効果にも注目。サウナで限界まで熱し、冷水でシステムを強制リセットする。このプロセスこそが、彼が140歳まで生きると豪語するほどのエネルギーをバイオハッキングで生み出す「秘伝のコマンド」なのです。