
北海道ニセコ町のマウンテンリゾートホテル「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」が、温泉併設サウナを「北海道」コンセプトで全面リニューアルする。2025年12月10日のオープンに向け、サウナ界のレジェンド「ととのえ親方」松尾大氏が監修を担当。雪見外気浴と天然温泉を組み合わせた、極上のサウナ体験を提供する。
北海道の森を再現したサウナ室
リニューアルしたサウナの最大の特徴は、北海道・ニセコを代表する動植物が浮かび上がる独特の内装だ。まるで北海道の森を木々の隙間から覗いているかのような空間デザインを採用。天井には白樺ヴィヒタが贅沢に配され、大自然を感じながらサウナを楽しめる。
さらに、世界的に人気のEOS社製サウナストーブを導入。セルフロウリュに対応しており、利用者が好みの湿度と温度に調整できる本格仕様となっている。

雪景色を眺める外気浴スペース
サウナ後の外気浴も充実している。北海道の大自然を感じられる雪見露天風呂と、外気浴専用の「ととのいスペース」を完備。雪に包まれながら、心と体をリセットする至福のひとときを過ごせる。
また、水風呂には北海道の天然井戸水を使用。超軟水のため、肌触りが柔らかく極上の冷却体験が味わえる。

美肌効果が期待できる天然温泉
温泉は内湯と雪見露天風呂の2種類を用意。泉質はナトリウム塩化物泉で、美肌効果があるとされている。サウナと温泉、外気浴を繰り返すことで、北海道の大自然を感じながら深いリラックス状態に到達できる。


サウナ界のレジェンドが監修
今回のリニューアルを監修したのは、「ととのえ親方」として知られる松尾大氏。複数企業を経営しながら全国のサウナ施設をプロデュースする実業家・プロサウナーだ。サウナクリエイティブ集団「TTNE」や「日本サウナ学会」を設立し、世界初の「Harviaグローバルアンバサダー」も務める。建築・デザインと融合した先進的サウナ空間を国内外で展開している人物による監修で、完成度の高い施設となった。
ホテル全室もリニューアル
サウナだけでなく、ホテルの全客室も2025年12月にリニューアル。特にスイートルーム2室には、プライベートサウナを新設する。いつでも好きな時間にサウナを利用できる贅沢な空間だ。
アクセス良好なスキーリゾート
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリは、ニセコアンヌプリ国際スキー場に隣接。ホテルから一歩外に出れば、そこはゲレンデという抜群の立地だ。世界有数のパウダースノーを満喫できるスキーリゾートとして知られている。
冬期宿泊プランの先行予約は既に開始されており、早割プランも用意されている。リニューアル後の新しい空間で、ニセコの冬を満喫できる。

ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ
所在地:〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ480-1
リニューアルオープン:2025年12月10日(予定)
公式サイト:https://www.niseko-northern.com/